先日、「ポスチャリング」に関する勉強会を行いました。
「ポスチャリング」とは「姿勢作り」のことで、「姿勢」は生活における基本と考えられています。
「姿勢」が悪いと、視野が狭くなる、呼吸が苦しくなる、活動範囲が狭まる、などの弊害があり、それらが長く続くと意欲低下、寝たきり、褥瘡（じょくそう）、身体拘縮（こうしゅく）などへと発展してしまいます。
これでは生活の中に困難なことが生じてしまいますので、「姿勢」は本当に重要なポイントなのです。
そしてこの度、福祉用具店の「すりぃでい」さんにご協力頂き、「姿勢」についての勉強会を開催することができました。
今回は遅い時間にも関わらず多くの職員が参加してくれました。座学だけではなく、体験する場もあり、寝ている姿勢、座っている姿勢について盲点となっていたポイントを感じることができたため職員も興味津々のようでした。
貴重な学びは体得し繋げていかなければ意味がないので、今後も継続した勉強会の開催を予定しております。
はぴね中野坂上ではご入居者様の「姿勢」にこれからも注目していきます。
「すりぃでい」さん、Ｉ様、Ｎ様、ご協力本当にありがとうございました。
これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
