グリーンカーテン始めました!

群馬の夏は暑くて有名ですが、夏に注意しなければならないのは脱水ですね。特に高齢者は汗をかきにくく、知らず知らずのうちに脱水になっていることもありますので、早め早めの水分補給を欠かさずに、今後も職員一同注意深く見守っていきたいと思います。

暑さ対策として、グリーンカーテンになるように、メディス高崎ではゴーヤを植えてみました。

夏の日差しをさえぎる道具として、日本には昔からヨシズがあります。 緑のカーテンもヨシズも同じ植物ですが、一番大きなちがいは、緑のカーテンは生きているということです。

ヨシズは熱の26%しかカット出来ませんが、グリーンカーテンは60%カット出来るそうです。 ヨシズは、乾燥させた植物の茎を編んでつくったものです。 日光をさえぎることはできても、長時間日光にあたっているとヨシズ自体があたたまり、 その熱を部屋の中に伝えてしまいます。 一方、緑のカーテンは、地面から吸い上げた水を茎の中にたくわえ、葉の表面から水を蒸発させて、自分自身が熱くならないように工夫をしています。 それが植物のラジエーター効果だそうです。