つぶやき④

13年前に初めて、この施設でお会いした時の凛とした印象と今も変わりません。

107歳になられ、今は車いすの生活となり私たちの手を借りる事も多くなりました。

でも背筋をピンと張るその姿勢、その品位は変わりません。

言葉はなくても この方の存在自体が、私たちへのつぶやきのような気がします。

「天知る地知る己知る」でしょうか?