午前中の集団リハビリ 嚥下構語訓練

本日も例によって前半に集団で起立訓練を行ったあと、本日は嚥下・構語を中心にリハビリを行いました。

リハビリの進行としては、舌の運動→発声練習→早口言葉→発音練習といった感じで進行し、間で空嚥下(口にある唾液を飲み込むこと)を行っています。ところで、空嚥下はどのくらい出来るでしょうか?試しに30秒間の間で空嚥下を出来るだけ多く行ってみてください。目安は3回以上で合格!

これは反復唾液嚥下テスト(RSST)といって、嚥下機能においてポピュラーな評価法になります。検査項目の一つではありますが、同時に嚥下の訓練にもなります。出来るだけ長く自分の口で食事をとりたい方は、ぜひ日頃の訓練にやってみてはいかがでしょうか:D