梅雨独特のジメジメした日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
コロナ対策も継続しているなか、食中毒の予防も
考えなくてはいけない時期となりました。
当施設の厨房職員に確認したところ、食中毒には気を付けて
いるようで、手洗い、消毒、十分な加熱(中心部を75℃で
1分間以上加熱)等マニュアルに沿った対応を行っているようです。
厨房の皆さん本当にありがとうございます。
ちなみに・・・・
食品の工夫でできる食中毒対策があるようす。
ワサビやショウガ、ミョウガといった薬味野菜の辛味成分や、
ネギやニンニク、タマネギに含まれる硫化アリルには殺菌作用
があります。また、梅干しや食用酢も高い防腐・殺菌作用を持つため、
料理に意識的に取り入れましょう。
また、食物繊維を多く含むキノコ類や豆類、海藻類のほか、乳酸菌が
豊富なヨーグルトや納豆などで、腸内環境を整え免疫力を付けること
も食中毒予防につながりますので、積極的に食べましょう。腸内細菌の
バランスを保つことで、細菌やウイルスから体を守る免疫細胞の活動が
高まります。また、豚肉などに含まれるビタミンB群は、免疫力や抵抗力
アップをサポートしてくれます