{狐の嫁入り祭り」を見学

11月3日に、山口県下松市の伝統的なお祭りである「狐の嫁入り」が開催されました。

当日は天候にも恵まれ、数名のご利用者様とご一緒に見学にでかけました。

このお祭りは、江戸時代、寺の住職が夢枕に現れた白狐の夫婦に頼まれて供養したところ、失くしていた数珠が見つかったという伝説にちなみ、1950年から始まった行事です。新郎新婦役は地元の独身男女が務めますが、狐のお面を被っており身元は公開しないのが習わしで、新婦役は良縁に恵まれるとされています。地域の方や子供会などのお神輿も交えながら、旧花岡街道を練り歩く行列ですが、終点の花岡駅前では餅まきもあり皆様から愛されるお祭りです。