囲碁人口

午後は今日も囲碁。

今日は、ご入居者様が白い石で打っています。

ご入居者様がボランティアさんより強いのか、ただ気を遣ってくださっているのか判りませんが、お盆だというのにわざわざお越し頂いて、有難い話です<(_ _)>

 

囲碁と将棋、同じボードゲームですが、将棋に比べると囲碁は馴染みがないと思うのは、私古株事務員だけでしょうか。

将棋をやらない私でも、羽生さんや今話題の藤井君といった将棋の世界の有名人を知っていますが、囲碁はまったく分からない。

自分の周りでもご入居者様以外でやっているのを聴いた事がないと思い、ちょっと日本の囲碁人口と将棋人口を調べてみました。

囲碁 2015年310万人 2016年250万人

将棋 2015年850万人 2016年530万人

どちらも減少の一途を辿っているようですが、囲碁は将棋の半分以下なんですね(゜o゜)

減少の一因として、50歳以下の競技人口が著しく低いことがあるようです。

でも日本では、将棋道場より碁会所のほうが多いようで、相手探しは囲碁のほうが楽かもしれません。

ちなみに、ピークは昭和56年(1981年)の1200万人。

今から35年前、ご入居者様たちが働き盛りの時代の遊びが囲碁だったということでしょうかね(^^)