相談員の深田です。
入居者様のお食事の形態は様々です。
常食、一口大、キザミ食、ペースト食。
何を食べているかが一目で分かる「常食」や「一口大」を皆さまにご提供するのが理想ですが、
持っている疾患や嚥下状態等によりなかなかそうは行かないのが現実です。
ペースト食は見た目では献立が分かりづらいです。
そのため食事介助に入る私たちがペースト食の入居者様に献立を説明し、
お口に運ぶ際も「〇〇ですよ」とその都度声掛けをするようにしています。
食事介助はとても気を遣います。でも私は食事介助が好きです😊
お口に入る量は適量か、食べるペースはその方に合っているか。
そもそも美味しく召し上がっていただけているのか・・・色々な事を考えながらケアに入っています。
食事介助においては入居者様お一人お一人の残存機能を活かすことも大切です。
負担にならない程度にご自身で召し上がっていただくように配慮をしています。
それを繰り返すことで、ご自分で全量召し上がれるようになることもあるんです✨
一日3回のお食事を皆さまが美味しく快適に、そして安全に召し上がれるように。
食事形態の検討を含め、これからもたくさんのことを考えていきたいと思います。