朝晩は涼しく、過ごしやすくなってまいりましたね。
今日は、チェンバロ演奏会を開催しました。
チェンバロをご存じでない方もいらっしゃるかもしれませんが、外見はピアノと同じような形をしています。
ちなみに、チェンバロは音色だけでなく楽器そのものも美しく、響板を開けると美しい絵が描かれています。
アコースティックギターに近いような音色の楽器で、バッハやビバルディが活躍したバロック時代に盛んに使われました。
演奏は、神戸女学院大学や仏教大で講師をされているチェンバロ奏者の中出悦子先生です。
チェンバロの歴史をわかりやすく解説しながら、いろんな曲を演奏してくださいました。
チェンバロはあまりなじみのない楽器なので、入居者様たちの反応が気がかりでしたが・・・
珍しい楽器に興味津々で、大勢聴きに来てくれました。
チェンバロ演奏に合わせて、日本の名曲「赤とんぼ」や「もみじ」、「ふるさと」をみんなで歌って大変盛り上がりました。







