世界計量記念日

今日は世界計量記念日になっているようです。
日本で一般的に用いられている重さと長さの単位、メートルとグラムの話です。
1メートルは北極点から赤道までの子午線の1000万分の1が「1メートル」と定義されているのを知ってますか?
また同時に地球の円周が4万kmであることも定義されたとのこと。
次に重さですが、2019年(令和元年)のこの日、質量の単位「キログラム」の定義が改定されました。これまで質量の基準は、直径・高さともに約39mmの円柱形の、プラチナ(白金)90%、イリジウム10%からなる合金製の「国際キログラム原器」であった。
約130年にわたって使用されてきた「国際キログラム原器」がその役目を終え、1キログラムは「プランク定数」という物理学の定数を介して定義されたようです。これは「人工物に依存しない単位」として採用されたとのこと。
何やら難しいですね(^^;)
いずれにしても計量には基準が必要ってことですね。
施設の入居者様も体重を毎月計量していますよ!