今日はのど自慢の日になっているようです。
1946年(昭和21年)のこの日、NHKラジオの「のど自慢素人音楽会」が始まったことを記念して日本放送協会(NHK)が制定したんだとか。
この「のど自慢素人音楽会」は、初めての聴取者が参加できる娯楽番組であったようです。第一回の予選では、モンペや復員兵スタイルの人が朝早くから900人も集まったと言うので結構な盛り上がりですね。予選通過者は30人で競争率は30倍。人気のあった曲は「りんごの唄」「旅の夜風」「誰か故郷を思わざる」などだったとのこと。当初は鐘もなく、司会者が口頭で合格者に「合格です」、不合格者には「けっこうです」と告げていたと言うので、なんともシュールな感じですね(笑)。
現在放送中のNHKのど自慢ですが、施設では昼食時間になっていることから1Fホールでは見られないんです(食事中はTVはOFF)。でも、居室で食事をされている方で毎週見ている方がいます。とても楽しみにしているようです。


