こんにちわ、はぴね水戸です。
今日は2月10日は『2』と『10』の語呂合わせから布団の日なのだそうです。
今私たちがなんとなしに使っている長方形の敷・掛布団ですが、
この布団が一般的に使われるようになったのは明治時代以降なのだそうです。
よく江戸の時代劇とかでは市民がこの布団を使っている様子が描かれて
いますが、実際には江戸中期までは殿様や富裕層の商人等もこの布団を使わず、
畳の上に横になり自身の着物を上にかけて眠っていたのだとか。
最も、戦国時代には木綿を上着の中に詰めたものが防寒着として現れていて
これが就寝時の掛物として転じていった経緯があるそうです。
ひょっとするとかいまき布団なんかはその名残なのかもしれませんねφ(‘∀‘*)


