もうすぐ子供の日ですね。田舎では大きな鯉のぼりが風に乗って空を泳いでいる風景が見られます。
よく晴れた青空を背に泳ぐその姿はとても気持ちの良いものです。
朝、鯉のぼりを上げて、夕方には下ろします。途中、天気の急変や、風が強すぎると急いで下ろさなければなりません。
四月半ばくらいから、五月の節句の日まで毎日の日課ですね。
空の上ではそれほど大きくは感じませんが、下ろすとなかなかの大きさになります。
20年ほど前の鯉のぼりですが、施設に飾らせていただきました。
一番大きなお父さん鯉は飾れなかったのですが、子供の鯉を飾っています。
入居者の皆様にも爽やかな季節の訪れを感じていただけたらと思います。


