昨日、おにくるで令和7年度研修会がありました。
奇しくもその日は、カムチャッカ半島地震による津波を警戒する報道が一日を通して行われていました。
不安な一日を過ごされた方も多くいらっしゃったと思います。
茨木市では、台風や大雨による河川の氾濫時、地震等大きな災害時に、自主防災会と高齢者サービス事業所が連携して取り組めるよう、各圏域ごとの担当者が集まり話し合いが行われました。
東圏域防災担当者会議の取り組みが紹介され、その熱心な活動や、実際の訓練には驚きました。
当施設は南圏域になります。
圏域ごとのグループワークでは、自主防災会との距離がある事業所もあり、その活動内容も分からないとの意見もありました。
また、事業所として非常時にどこまでの事が出来るか?が分からない。
訪問系サービスだと何ができるか?等、分からない事が多く出ました。
これを機に今後、事業所同士も繋がりを持ち、かつ地域の自主防災会との連携を図って行こうとなりました。


