こんにちは(^^)/グリーンライフ中央前橋です。今日は中央前橋で取り組んでいる「口から食べる」ことへの取り組みと「誤嚥性肺炎の予防」についてお話させて頂こうと思います。様々な病気などがきっかけで身体的な状況から口から食べる事が難しくなる方もおられますね。経管栄養などという言葉をご存知の方も多いと思います。噛むことや飲み込む事が機能的に困難になった時など、栄養補給のために用いられる方法のひとつですが、医療機関を離れ自宅へ戻られたり私共のような施設へご入居されたりしたことをきっかけに『食べたい』という意思表示をして下さる方も多くいらっしゃいます。グリーンライフ中央前橋では担当医師や歯科との連携を密にとりながら、お客様のそんな思いにお応えできるようお手伝いをさせて頂いております。また同様に高齢者の方に多いとされている誤嚥性肺炎の予防にも取り組んでいます。毎週月曜日は歯科衛生士さんのご協力を頂いて口腔体操・訪問看護・訪問介護に介入して頂き口腔ケアの実施。誤嚥性肺炎の予防には①口腔の清潔を保つ②胃液の逆流を防ぐ③嚥下反射を改善するなどがあげられ時にはお薬を用いることもあります。お口を開けること・舌を動かすことはとても大切で、続けた結果少しづつではありますが数年ぶりにお口から食べる事が出来るようになった方もいらっしゃいます。飲み込む事への評価を行い適切な飲み込み動作が出来ているのかを検査して頂くなどの取り組みも行いながら、美味しく・安全に、そして楽しく召し上がって頂ける取り組みに一層力を注いでいこうと考えております。「諦めてたのに、夢みたいです」そんなお客様の笑顔に今日もスタッフは沢山の元気を頂いています( *´艸｀)
