今日、8月6日は広島に原爆が落とされた日です。
投下時刻の朝8：15になると、黙祷をささげます。
広島の子供達は、8月6日に平和教育を受けます。私も受けていましたが、子供のころは「戦争は怖いもの」「核兵器は絶対に使用するべきでない」程度の思いでした。今では家庭を持ち、守るべきものがあるようになって、「もし原爆で一瞬にして家族を失ったら。」と思うと、胸が締め付けられる思いになります。
今朝の地元紙の一面に「『歴史』にしない努力を」との記事がありました。原爆投下から75年が経ち、被爆された方の平均年齢が83歳だそうです。事実を伝えることのできる方が、年々減ってきている今、平和教育により、正しい考えを子供達に伝える必要があると思いました。
核兵器保有国の動きが微妙な今、改めて平和を考えていただければと思います。
書道クラブでも、今日は「平和」を書いてみました。
