いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日のブログは昨日に引き続き、施設長の松永が担当させていただきます。
昨日のおさらい…。
【問題】
ドアがあります。皆様ならどの部分を消毒しますか?でした。
【答え】
(下記写真参照)ドアノブと赤い四角で囲まれた①の部分です。
【解説】
ウィルスは人から人へ移り拡大していきます。
気付かないうちに自分自身がウィルスを運ぶ役割をしてしまっている場合が多いです。
なので、不特定多数の人が触れる部分を中心に消毒作業を行います。
ドアを開ける時にまず最初に触れる部分は、ドアノブですのでドアノブの消毒は必須です。
しかし、下記の写真のようにドアを開ける時にもう片方の手で扉を押し開けていませんか?
ドアを閉める時にドアの淵を持って閉めようとしていませんか?
無意識にやっている事が多いので今度ドアを開ける時に自分で意識してみたり、他人のドアの開閉時の動きを見てみると面白いかもしれません(・∀・)
小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、②の部分(お子様の身長で触れる可能性のある部分)も消毒します。
本来であればドア全部を隅々まで拭き取り消毒が好ましいかもしれませんが、施設内のドアだけでも、50枚(居室数分)+事務所・相談室・休憩室・階段…などなど。膨大な量になってしまします。
その一枚一枚を隅々まで拭き取りとなると、それだけで一日が終わってしまいます。現実的には困難です。
消毒作業で大切な事として、定期的かつ継続的に実施することを心掛けております。
ポイントをしっかり抑える事で、日々の生活に過度な負担とならずに簡単に消毒作業を継続的に実施出来るかと思いますので良かったらご家庭でも実践してみてはどうでしょうか?
コロナに関して暗いニュースが多い中、学校などでも楽しく感染対策が出来れば良いなと感じる今日この頃です。
明日は、ご家庭でも簡単に作れる「消毒液の作り方」をご紹介させていただきます!
お楽しみに~(^^♪