いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
昨日の予告通り非常食についてのお話をさせていただきます。
・非常食って何日分を用意すれば良いの?
備蓄は最低3日〜1週間分が目安に準備が必要です。
そのほかにガスコンロや固形燃料の準備が必要です。
・非常食って何を用意すれば良いの?
家庭での備蓄食料の目安として農林水産省では下記のように案内がされています。
※大人2人の1週間分の備蓄食料の例
・水2リットル×6本×4箱
・米4kg
・乾麺(うどん、そば、パスタなど4袋)
・レトルト食品(カレー、牛丼、パスタソースなど24個)
・缶詰(18缶)
・日持ちする野菜(玉ねぎ、じゃがいもなど)
・梅干し、のり、わかめなど
・調味料(醤油、砂糖、塩など)
・インスタント味噌汁
水は1人あたり1日3リットルが目安です。乳幼児、高齢者、アレルギーがある人は、
症状に配慮した備蓄食料を準備しましょう
備蓄食料はローリングストックがおすすめ
ローリングストックとは、循環させながら(ローリング)、備蓄(ストック)するという意味です。いつも使う食材を多めに購入し、賞味期限が近づいたら消費して、また新しいものを追加する、といった備蓄方法です。備蓄したくても保管場所がない、保存期間が長い食品に安心していつの間にか賞味期限が切れそうになる、といった備蓄食料への不安を解消できます。
備蓄食料の選び方
備蓄食料は栄養素、日持ち、味、持ち出しの4点をポイントに選びましょう。
・非常食っていくら位するの?
専門家によると、予算は1人3,000〜4,000円を目安に、3〜4日分の食料を家族人数分を備蓄するとよいそうです。
インターネットで調べてみた所、
1人3日分の非常食セットが¥3,500
5人用/3日分(45食)非常食セットが¥15,815
位で販売されているようです。
グリーンライフ草加でも入居者数+職員数×3日分を備蓄倉庫にて管理を行い、
ローリングストックを実施しています。
先日も大きな地震があった事を考えると、停電や断水または家屋倒壊なんかを想定して
準備を整えておく必要がありますね。
予断ですが・・・
先日の東北地方での大地震で困っていることをTVで行っていましたが、
「トイレを流す水がない」との事でした。
防災準備に簡易トイレは必要みたいですよ