昨日は、先日の地震による一部発電所の稼働停止と
気温の低下から、電気需要が急激に増加したことにより供給が追い付かず
夜にかけて、東京電力から広範囲での停電の可能性が告知されていました。
施設でも、停電に備えて非常灯などの準備をしており
幸いなことに実際に停電は起こりませんでしたが
災害用品の備蓄はしていても
扱う側の人間が内容物や使い方の把握をしていなければ
いざという時に困ることを強く実感する形となりました。
今回は、そんな反省も踏まえて災害用品の確認、
実際に使用しての訓練を行いました。
断水時のトイレ用品の使用
お食事も災害用備蓄の缶詰などを使用して
カセットコンロを使い加熱し用意しました。
いつ訪れるか分からない、いざという時の為に
これからもしっかりと準備をしておきたいと思います。