相談員の深田です。

 

シーハーツ松戸は現在感染対策中です。

入居者様には極力お部屋で過ごしていただいています。

感染を抑えるため、居室で過ごしていただくことはとても大切なことです。

 

しかし、身体機能や認知機能の低下が危ぶまれます。

居室で過ごすことにより必然的に活動量が減ってしまいます。

私たち成人でさえ、活動量が減ると食欲も湧かないです・・。

そして単調な生活は認知機能の低下に繋がりかねません。

 

実際、食事量が減ってしまっている入居者様が何名かいらっしゃいます。

そういった方々にどの様なアプローチをすれば良いのか?

頭の痛い問題が次から次へと押し寄せます。

頭も痛いし胸も痛いです。

ひとつひとつ解決していかなければなりません。

 

今はとにかく、感染者を出さないこと!

これを1番に考え、みんなで乗り越えたいと思います。

 

 

 

こちらは3階にお住いのK様です。

この状況のなかでも、K様は

今日も元気に笑いかけて下さり、

お部屋の中をしっかりとした足取りで歩き、

お食事だってキレイに完食👏✨

 

そんなK様を本当に心強く思います!

 

 

 

私「Kさん!お写真撮らせてください!」

K様「えーー・・・」

 

K様「うふふ」

とってもお上品な笑い方をするK様は

本当に「うふふ」と笑うんですよ😊

そしてお決まりのこのポーズ。

御年92歳になられるのにこの可愛らしさ✨

すごい!!尊敬します!

 

 

 

 

今日K様の娘様にお電話した際、

「何冊か部屋に本を置いてやってください。」

とご依頼を受けました。

 

電話を切ってから本を持って再度お部屋に伺いました。

K様「この本、借りても良いんですか?」

私「もちろんです!娘様からご依頼を受けたのでお持ちしました。」

K様「わぁ嬉しい!」

よく見ると、ベッド上に読みかけの本が。

何冊も掛け持ちして読んでいらっしゃる様です。

私「これ、同時進行で読んでいらっしゃるんですか?」

K様「うふふ。そうなのよ。全然頭に入らないわ。」

 

目の前に本があると

気になって全部手を付けちゃうのだとか。

 

K様「これでしばらくは暇しないわ。ありがとう。」

 

私はミステリー小説が好きなので、それ系の本を何冊かお持ちしました。

K様、気に入って下さると良いなぁ😊