江戸のご馳走

本日の昼食は、助六寿司でした。

皆さん助六寿司はお好きなようですね。

子供の頃、太巻きはあまり好きではなかった私ですが、大人になるに連れ、

ひとつひとつ丁寧に調理された具をひと巻きにした、地味だけど手の込んだこの味わい深さを感じられるようになりました。

助六とは、江戸時代に人気のあった歌舞伎の演目から付けられた名前だそうです。

昔から親しまれていた、庶民のご馳走なんですね。