草加の歴史??

立春も過ぎ暖かくなると思いきや・・・

寒い日が続いていますが皆さんは体調を崩さずに

過ごされていますでしょうか。

今日は、送迎中にでた会話を紹介します。

草加市には松並木があるんですが、そこに松尾芭蕉の

銅像があるんです。

職員A・・・なんでこんな所に松尾芭蕉がいるんだろう?

入居者様・・・昔、宿場があったからじゃないの?

職員A・・・本当にここを歩いたのかな?

入居者様・・・???

などと歴史についての話が出ていたんですが、双方とも

歴史に関しての認識が低くて結論がでないんです。(´;ω;`)

双方とも奥の細道は知っているようですが・・・

そんなこともあり、ちょっと調べてみると・・・

草加松原は、草加市の中心部を南北に流れる綾瀬川右岸沿いの

遊歩道の東西に、約1.5キロメートルに及ぶ松並木です。

日光街道第2の宿場だった旧草加宿の北側に位置し、江戸時代から

日光街道の名所として知られ「奥の細道」にも登場していた。

貞享5年(1688年)、芭蕉は隅田川のほとりにあった芭蕉庵を引き払い、

舟で千住へ至り、その後は徒歩で日光街道を北上したようです。

 

こんな会話も退屈な車中では大事なコミュニケーション術なんです。