クリスマスは、練習の成果を披露する発表会でした

今年のクリスマスは、今までの出し物を見る会と少し趣向を変え、御利用者自らが参加してもらって、楽しんでいただける会になりました。

10月ころから、ハンドベル演奏を皆で行なえるよう練習を重ねてきました。自分の担当する音階のベルをもち、譜面の進み具合に合わせて、自分の番が来たら思いっきり鳴らしてもらえるよう工夫していました。

最初は戸惑いが多かった方々も、徐々に慣れてきた様子が分かり、練習であっても楽しんでいただいている姿に接することが出来たのは、大きな発見でした。「やればできる。ただ、やってなかっただけ!」という事実をスタッフの間で共有し、次回につなげていければと感じました。

 

当日は、演奏中に皆さんがどんどん乗ってきて、最後は自分の音階の番ではなくても、楽しくてずっとハンドベルを振りっぱなしの方まで現れたり、笑顔いっぱいのクリスマス会でした。

s_クリスマス会