準備中・・・。

こんにちは。

今月7日は、そう、七夕です。

メディス高崎では、一日早く6日に七夕レクを行うのですが、スタッフは今飾り付け作成に勤しんでおります。

笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代から。手習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、星に上達を願うようになったのです。本来はサトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、その墨で文字を綴って手習い事の上達を願います。サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたと考えられているため、その水で墨をすると文字も上達するといわれているからです。こうした本意を踏まえると、短冊には「○○が欲しい」というような物質的な願いごとではなく、上達や夢を綴ったほうがよいとされています。

ついつい物質的な願い事を書いてしまいそうですが、今年は夢を綴ってみたいと思います。