今日の昼食は七夕御膳。
彩りの良いちらし寿司がメインとなっておりますが、七夕ならではのそうめんもちゃんと汁物にはいっております。
どれも美味しかったのですが、古株事務員としては、デザートが気になりました♪
こちら羊羹なのに、スイカなんです(^^)
スイカの種に見立てて、黒ゴマが入っているんです。
細かい仕事ですね~(゜o゜)
七夕にそうめんを食べる風習の歴史は古く、平安時代からだそうです。
延喜式という宮中の作法と儀式を記した法典に、七夕にそうめんをお供え物にする事が定められているそうですが、今みたいに油を使って手延べにしたそうめんはまだ生まれておらず、当時食べられていたのは、索餅(さくべい)という中国から伝来した麺料理なんだとか。
索餅を供えると流行病にかからないという言い伝えからきているそうです。
七夕ならではと先程書きましたが、実は七夕にそうめんを食べることを知らなかった古株事務員でした(^_^;)