身近な囲碁

今日もボランティアさんの来館により、囲碁の勝負が始まりました。

相変わらず熱心ですが、今日は何局やるんでしょうかね~

 

話は変わりますが、私たちが当たり前のように使っている表現の中には、囲碁を語源とするものが意外に多くあることをご存知でしょうか?

 

有名なところでは、『捨て石』

一部を犠牲にして全体の利益を図ることですが、囲碁の戦術として意図的に相手に取らせ、後に自分の利益となるように打つ石のことが由来しています。

 

『駄目』も、囲碁で双方の境にあってどちらの地にもならない所のことを指すようで、 この場所に石を置いても自分の地とならず無駄な目になることから、 『駄目は「やっても甲斐のないこと」「してはいけないこと」を意味するようになったそうです。

 

他にも、『八百長』や『布石』なんか囲碁由来の言葉なんだそうです。

囲碁由来の言葉が、普段に耳にするものばかりでビックリ!

私達の日常にも、囲碁の言葉は溢れているんですね(;^ω^)