フットケア

昨日は、フットケアのハッピーフィートさんの来館がありました。

 

高齢になると、全身が乾燥していくように、爪もまた乾燥していきます。

乾燥すると爪は硬く厚くなります。

新陳代謝も悪くなるので、あまり伸びなくなりますが、伸びないからといって切らないで放っておくと、さらに切りにくくなり、割れやすくなるようです。

また、爪が厚くなることで、足に力を入れにくくなったり、靴にあたって痛みが出たりする場合もあります。

 

これらの症状が悪化すると、歩行が困難になり、転倒の危険も大きくなっていくということから、厚生労働省でも、平成15年から介護予防事業としてフットケアを盛り込み、適切なケアの方法を普及していこうとしており、国としてもフットケアの重要性が認識されてきています。

 

そんな訳で、本日も数名の方に施術を体験して頂きました。

マッサージもやってくださるので、入居者様もご機嫌です(*^^)v