デイサービスセンター『映画観賞会』

今日は皆さん楽しみの「映画の日」です。「赤い月」を予定していましたが都合により監督:山田洋次、出演:吉永小百合・二宮和也「母と暮らせば」に変更になりました。1948年8月長崎で助産師をしている母(吉永小百合)の所に3年前に原爆で亡くなった息子(二宮和也)がふらりと姿を見せる。亡くなった息子が亡霊となって舞い戻り、この世とあの世の人間が織り成す不思議な物語を映し出す作品で、ほのぼのとした中にも戦争の爪痕を感じる作品でした。観賞後の利用者様の声は、「幻でも息子に会えて話が出来ていいよ」「母の想いは深いよね」と幻想であっても親子の絆を感じ胸が熱く涙腺が緩む作品だったようです。次回は洋画で監督:スティーブン・スピルバーグの『E・T』を予定していますヽ(^o^)丿