HCRレポ①

理学療法士の笠原です。

不定期に、東京ビッグサイトで行われていた今年の福祉機器展をレポートしています。

今回は、「GOKURI」という飲み込み(嚥下)がうまくできたかを判断する音波形。

飲み込みの検査のためにはレントゲンを取ったり、鼻からカメラを入れたりと大掛かりな検査が必要なのが現状です。

こちらの機器では、嚥下が出来たかどうかの判断が、97.3%で診断できるとの事。

早期の汎用化が望まれますね、技術の深化はすごいなぁと感心しています。