『日常の五心』

こんにちは☆

メディス北越谷相談員です。

本日は「成人の日」です!

成人を迎える皆様、親御様おめでとうございます!

コロナウイルスの世界的流行により、今までに経験したことのない日常を送る世の中となりましたが、それをマイナスととらえることなく、自分らしい人生を切り拓いていくエネルギーに溢れる世代の方々だと思っております!

コロナがなかったとしても、人生山あり谷あり、困難や壁は日常茶飯事です。

大切なのは人と比べることではなく、自分自身がどうしたいか、どうありたいかだと思います。

私のデスクの頭上には、『日常の五心』が掲げられています。

一、 ハイと云う素直な心

一、 すみませんと云う反省の心

一、 私がしますと云う奉仕の心

一、 おかげさまと云う謙虚な心

一、 ありがとうと云う感謝の心

この5つさえ毎日胸にとどめておけば、幸せに暮らせると思います。

これがもしも逆になると、

一、 「でも」が口癖の言い訳の心

一、 「別にいっか」と云う無責任な心

一、 「~してあげた」という見返りの心

一、 「私のおかげ」という傲慢な心

一、 「ありがとう」が言えない感謝出来ない心

です。

文章にするとかなり嫌な人ですが、多少なりともついついやってしまいがちです。

自分自身の言動について、時々立ち返ることが必要ですね。

どんな些細なことにも幸せを感じ、それは誰かのおかげなんだと感謝する毎日でいたいと思います!

施設の入居者様と接していると、皆様大変な時代を生き抜いてこられたにも関わらず、謙虚でいらして、どんなことにもありがとうというお言葉を頂戴致しますので、自分もそんな人間になりたいと改心します。

入居者様を介護するというお仕事を通して、入居者様から人生観などを学ばせて頂いていることに本当に感謝します。

20歳の自分にはそれを理解するだけの器用はなく、親のありがたみや周りの人への感謝などできずにいたことを思い出します。

今からでも遅くはないはずなので、残りの人生で恩返ししていきたいと思います。

 

以上、40歳「中年式」の誓いでした!