２０１８年も始まりを迎えました。

本年第１回目の「おれんじかふぇ」は、通常の日程が変更になったこともあり、皆様ご参加いただけるかどうか心配しておりました。ところが私達の心配をよそに、いつもの顔ぶれがあっという間にお揃いになられ、お互いに新年のごあいさつや近況報告などお話が弾んでいらっしゃいました。

今回も、楽しい認知症予防のレクレーションや体操、手工芸では＜匂い袋＞作りなど笑顔いっぱいで実施いたしましたが、「いつも楽しいね」「一ヶ月が待ち遠しいんよ」など、たくさんの皆様にうれしいお言葉をいただいています。私達スタッフも毎回楽しませていただいておりますが、これからも一人でも多くの笑顔に出会えるよう趣向をこらして実施してまいりたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

先週２３日（土）年末恒例「はぴね餅つき大会」を開催いたしました。

今年は、ご利用者様、ご家族様はもちろん＜おれんじかふぇ＞や＜認知症予防教室＞にお越しくださった皆様もボランティアとしてご参加くださり、大変に賑やかな一日でした。

男性は外で餅つき、女性は部屋で餅丸めと分業して作業を進めてまいりましたが、女性でも杵を振り上げ「えい！よいしょ！」と力いっぱい餅をつかれた方もいらっしゃいました。もしかして、日頃のストレス発散・・・なんてことはないと思いますが・・・

今年は５０キロのお餅を搗きましたので、皆様お疲れになったことと思います。終了後には、お雑煮やぜんざい、あんこやきなこに大根おろしなどお好みで召し上がっていただき、「やっぱり搗きたてはおいしいね」「こんなに伸びるよ」など楽しそうな会話も聞こえてまいりました。

ご参加くださった皆様、ほんとうにありがとうございました。

年末が近づき慌ただしい毎日ではございますが、皆様にいただいた笑顔と元気がなによりのご褒美です。

この後は、しめ縄と門松作りもございますので、そちらも頑張ります！！

１１月も後半となり、来年のお正月にむけて準備がはじまりました。

知り合いに頼んでいただいた藁を使って「しめ縄」を作ります。まずは、一本一本きれいにするところから始めています。この後大きな木槌で藁をたたき、柔らかくなったらしめ縄を作っていきますが、仕上げはあまり早すぎると、うらじろなどが痛みますので、こちらは１２月に入ってから実施いたします。

また、手書きの年賀状作りも始めました。来年の干支「戌」にちなんだ飾りやイラストをご覧になりながら、皆様思い思いの年賀状を描いてくださいました。

10月21日（土）下松交流センターにて、第15回「はぴね大運動会」を開催いたしました。

残念ながら雨天となったため、交流センターの１階エントランスにての開催となりましたが、今年も総勢１００名を超す皆様にご参加をいただきました。

競技内容は、

①運命のお相手は？・・・借り物競争のような内容です

②パンだけじゃない食い競争・・・文字通りパンだけじゃなくいろいろな物がぶら下がっています

③くすだま割り・・・紅白に分かれて玉割りをします

となっております。どの競技についても皆様に楽しくご参加いただけたご様子に、準備したスタッフも喜んでおりました。

競技の後は、皆様と一緒にお弁当もいただき運動会の感想なども伺えたようです。

ご利用者様はもちろんご家族様にも、ほんの短い時間ではありますが気分転換となっていただけていれば、うれしく思います。

２７日（水）１０：００～１１：３０　地域交流センターにて、認知症予防教室を開催いたしました。

今回も全員出席のもと、まずはグループ毎に一人１分間の回想法（１週間にあっとことなどのスピーチ）。講義は「睡眠に関すること」。学習は「連想ゲーム」。予防体操とコグニサイズとあっという間の１時間３０分でした。

宿題のプリントや手工芸なども「こんなのできたよ」「難しかったぁ」など、いろいろなご意見を伺いましたが、最高齢（９０歳）の参加者の男性は、「難しいけれど、取り組むことが楽しい。もっともっとやってみたい」とお話しくださいました。本当にうれしいお言葉でした。

来月も皆様に楽しくご参加いただけるように、私達も頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。