２６日（火）２７日（水）に、市内の末武中学校より６名の生徒さんが体験学習にこられました。

初日はグループホームの体験学習を、二日目はデイサービスの体験と認知症サポーター養成講座を受講していただきました。

介護の仕事に興味を持ってくださっている生徒さんも中にはおられたようですが、実際に体験するのは初めてだったと思います。スタッフの説明を聞きながら、ご利用者様に笑顔で接したりお話に耳を傾けたりと頑張ってくださいました。その姿が新鮮で、改めて私達も初心にかえる思いがいたしました。

ご利用者様も生徒さんを前にとてもうれしそうな笑顔で「家はどこ？」「何年生？」など質問され、楽しい時間を過ごせたご様子でした。

小さな出会いではありますが、この経験を通して生徒さんの心に何か残って、将来本当に介護の世界へ進んでくれる人が一人でもいれば、こんなにうれしいことはありません。

今年も梨狩りの季節がやってきました。

９月１３日　周南市八代の農園へお邪魔いたしました。天候にも恵まれ、この日を楽しみにしておられた方も喜んでいただけたのではないかと思います。

豊水、２０世紀梨やぶどうも一緒に召し上がられ、楽しんでいらっしゃいました。来年も皆様が笑顔で元気に参加できるよう、１日１日大事に生活していきたいと思います。

９月６日より開催しています　『教室型介護予防事業プログラム』　認知症予防教室　本日、第３回目が行われました。

皆様で顔を合わせるのも３回目という事で、笑顔で挨拶を交わす事ができました。

本日の認知症予防に関する学習では、食事についての講義を行いました。「βアミロイド」、「コリン食」「アセチルコリン」など普段は聞きなれない言葉が出てきて、参加されている皆様もメモをとったり、赤線を引かれたりして、真剣に受講してくださっています。私も今から、好きなものばかり食べるのではなく、意識して食事をしなくてはと思いました。

クイズでは「数字位置記憶ゲーム」を行いました、数字が増えるにつれて難しくなりましたが、間違えながらも楽しく頭の体操ができました。

予防体操では足を使う体操も取り入れ、コグニサイズでは笑いあいながら楽しく、頭と体の運動を行いました。

参加してくださいました皆様方のおかげで第３回目も無事に教室を終えることができました。来週も楽しく参加できるようプログラムを考えておりますので、一緒に頑張っていきましょう。

９月６日より毎週水曜日、下松市　教室型介護予防事業プログラムとして「認知症予防教室」がはじまりました。

地域交流センターにて１０：００～１１：３０の時間にて実施いたしておりますが、今回も定員２０名の皆様ほぼ全員ご参加いただき、前回の宿題や１週間の出来事など各グループごとに談話も弾んでおられるご様子うれしく拝見いたしました。

回想法、講義、学習の時間には真剣な表情で受講くださいますが、体操など身体を動かす時間には、元気に楽しく運動もされています。

毎週１時間半、私達も初めての教室ですので行き届かない点もあるかと思いますが、一緒に勉強させていただきながら、皆様に少しでも喜んでいただけるよう今後とも頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

８月２７日（日）「はぴね夏祭り」を開催いたしました。

今年は１００名を超えるお客様にご参加いただき、大盛況のお祭りとなりました。

例年のようにステージでは、各階のお神輿練り歩きやスタッフによる余興、ボランティアによる「フラダンス」など行われ、各種飲食バザーを召し上がられながら、皆様楽しんでいただけたご様子でした。

今年のテーマは「和」ということで、１階のフロアは懐かしい昔遊びコーナーとフリーマーケット、２階のフロアは、懐かしい漫画や映画スターのポスターを展示、３階フロアーでは、昭和の居間を再現するなど、”昭和”にちなんだ展示をさせていただきました。また、各階に２問づつクイズを貼り出しておりスタンプラリー形式で答えていただくという催しも実施いたしました。大勢の皆様にご参加いただきこちらも楽しんでいただけたのではないでしょうか。

祭りの終わりと共に、はぴねの夏も終わりに近づくような感じがいたします。

明日からはまたいつもの日常に戻り、皆様の元気な笑顔を拝見できるのが楽しみです。