７月１１日（火）認知症サポーター養成講座を開催いたしました。

まだこの講座を受講していないスタッフに向けての研修を兼ねた実施でしたが、近隣の地域の方にもお声を掛けさせていただき一緒に勉強することとなりました。

当日は市役所から講師の方がお越しくださり、ビデオやテキストを使った講習と、私達「はぴっ娘劇団」によるお芝居とをご覧いただくことで、認知症についての理解を深めていただきました。

いつもは外部でのお芝居がほとんどで、それはそれで緊張するのですが、顔見知りのスタッフの前というのもなんだか変な緊張感がありました。と同時にいつも私達の活動を陰で支えてくれている仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。

みなさんが真剣に受講してくださり、下松市にまた認知症サポーターが増えたことを心よりうれしく思います。

はぴね畑の野菜たち。

暑さや雨にも負けず、大きく成長中です。

きゅうりや枝豆は、収穫時期を迎えていますが、

トマト、とうもろこしはもう少し時間が掛かりそうです。

すいかやかぼちゃも順調に大きくなっています。

また、いつの頃からかお目見えしたブラックベリーは豊作で、

甘酸っぱい実がたくさん実っています。

心配していたお天気にも恵まれ、本日も「おれんじかふぇ」を開催することができました。

認知症予防（優しいリハビリ）では、各テーブル対抗で伝言ゲームを実施したり、コーラスを楽しんでいただきました。

健康体操の時間には、ストレッチを実施することで肩こりをほぐしていただいたり、コグニサイズにて脳の活性化を促すことができたのではないでしょうか。

また、手工芸の時間には「昔遊び」をテーマに、女性はお手玉作りを、男性は竹トンボ作りを行いました。女性はお手玉ができあがったところで時間となってしましましたが、男性は公民館の玄関にて竹トンボ大会を実施することもできました。

実は今回、3月のプレオープンからずっとご参加いただいていた方とお別れすることになったという悲しいお知らせがございました。一緒にご参加くださっていたご家族様が、そのご報告も兼ねてお越しくださっていたのです。私達とはほんの短いお付き合いでございましたが「いつも楽しみにしていたんですよ。これからも私だけでも参加しますね」とうれしいお言葉をいただき胸が熱くなる思いでした。この「おれんじかふぇ」が少しでもお役に立てていたのならなによりです。

“一期一会”・・・初めは小さな出会いかもしれませんが、それがいつしか大きな輪に広がって皆が笑顔で過ごせる街になることが私達の願いです。

はぴね畑の野菜たち。

今日は玉ねぎの収穫です。昨年は小ぶりが多かったのですが、今年の玉ねぎは「こんなに大きくなりました！」

重さを量ってみると、大きなもので435ｇ、小さいものでも108ｇありましたよ。どんな料理でいただこうかとみなさまで只今相談中です。

２３日（火）、ハーモニカのボランティア　”ジャスミン”　さんの慰問がございました。

天気も良いので、玄関前のスペースを利用し「青空コンサート」にて実施とさせていただきましたが、懐かしい唱歌や童謡、歌謡曲などハーモニカの演奏に合わせて、皆様の歌声が響いていました。司会の方のお話も楽しく、笑顔あふれる時間となりました。

気候の良い日には屋外でのボランティア実施も気持ち良いですね。