広島己斐 6月俳句

恒例になりました、広島己斐の6月の俳句を紹介します。

・爽やかな 緑は私の 好きな色

・新緑の 眼に映る日を いつまでも

・新緑が 眩しい季節 もうすぐ夏だ

・早乙女が 揃いのカスリ着 田植えする

・田植え時 色鮮やかさ 日本の自慢

・友達と 田植えに興じて 泥をはね

・新緑の 濃くなる山路 里帰り

・梅雨入り前 豊作祈り 田植えに励む

・新緑や リハビリ続く 三か月

・風吹けば 六月植木の 鳴く音だ

・田植せし 後のおにぎり 幼き日

・窓通し 何時間の間にやら 見る田植

・稲のため 避けられないのが 水争い

・新緑に 蝶々喜び 空を舞う

・木々芽吹く 爺の脳は 何時芽吹く

・成せばなる 言うけど足が 嫌と言う

・明日もある 夕日が吾に 微笑みかける

以上です。田植えものが多かったですね。と思ったら、お題が「田植え」と「新緑」だったそうです。