広島己斐 俳句大会

今朝の広島地方は、やや暖かく広島己斐は2℃でした。
広島の街並が一望できる竜王公園から見ると、一面霧で真っ白Σ⊙▃⊙川
背の高いマンションの上部が2・3見えるだけでした。

さて、今日は広島己斐恒例の俳句をご紹介します。
・記憶力 どこで落として 来たのだろう
・どん底の 泥で磨いて 這い上がる
・目を閉じて 過ぎし一年 振り返る
・雲の中 はるか花咲く つらら舟
・窓の外 曇って見えない 氷柱かな
・寄せ鍋の 匂いのよさに つい早足に
・寒ければ 寒いほどできる 氷柱かな
・寄せ鍋を 家族で食べる 幸せを
・鍋奉行 白菜ばかり よそい入れ
・藁屋根の 氷柱の中に 夢を見る
・湯気曇る 鍋を囲んだ 匂い恋し
・家族揃って 食べる寄せ鍋 幼き日甦る
・寄せ鍋の 香り懐かし 祖母の家
・懐かしき 故郷の屋根 氷柱かな
・寄せ鍋と 聞きて寄り合う クラスメート
・通学路 氷柱見る子等 皆はしゃぐ
以上です。美味しそうな寄せ鍋と冷たく光る氷柱が目に浮かびますね!