広島己斐 俳句紹介

今日は、恒例の俳句をご紹介いたします。

・白氷を 踏む思いする 今日のひとひをいかに過ごさん
・雪解けの 道はるばると 友きたる
・雪だるま 太陽にあたり 涙流す
・雪解けの 道に転んだ 日は遠く
・卒業式 未来を夢み 胸たかぶる
・卒業生 別れたくない 可愛い子
・人生の 卒業近し 日々多忙
・卒業の 友と逢い シワの多さに気づく
・窓越しに 送る言葉に 目の奥ゆるむ
・桜咲く ランドセルにも のこり花
・卒業の日 数えつつ 色鉛筆

卒業は、別れるつらさもあるけれど、新たな道へのスタートです。
新たな道は、努力次第で良くも悪しくもなる。
誰のせいでもない、自分の人生を明るくできるのは、自分次第。