デイサービスセンター『映画観賞会』

今日は皆さん楽しみにされている映画観賞会で今回の作品は松本清張さんの長編小説「霧の旗」で1965年5月に公開された作品、兄の弁護を断った弁護士に対する女性の理不尽な復讐を描く、サスペンスですが昭和30年代半ば九州の片田舎で金貸しの老女の強盗殺人事件が起き、兄の無罪を証明するために東京の一流弁護士に依頼を申し出るも断られる、妹の兄に対する無念の思いと地方と東京の大きな格差、恨みが最後まで演じられた作品でした。利用者様は今日の映画を楽しみにされていたので、観賞後は「う~ん、女の復讐は怖いね」等の感想もありましたが、皆さん本日の観賞会も楽しめたようです!次回は10/30洋画で「アンコール」を予定しています(^^)/