大木さんを紹介するとき
「大木」と書いて「優しい」と読みます。
と私は言っています。
お話するスピードがとてもゆっくりで
すぐに回答が欲しい時は
う~んって思ってしまうこともありますが
でもゆっくりの中に
入居者様にとって良い方法を考える時間が
あるのだろうと思うくらい
優しい答えを言ってくれます。
事務所スタッフから
「大木さんがこんなことをやったらよろこんでもらえるかもって言ってましたよ」と報告をもらうこともあります。
先日は、食欲のない方へちょっと刺激をと思い「炭酸が飲めないか聞いてみて」とお願いしたら
小さなメモに「施設長へ 炭酸の件、飲むそうです。ちなみに炭酸のフルーツ味のやつ」と味まで聞いてくれていました。
介護というお仕事は、レクに参加していただけない方や食欲のない方へどんなアプローチをしたらいいか考える優しい気持ちが大切です。