相談員の深田です。

 

先日の3月20日は

私の母のお誕生日でした🍰✨

 

プレゼントはまだ渡していませんが

花より団子の人なので

なにか美味しいものを贈ろうと思ってます😊

 

 

そしてもうひとつ

3月20日と言えば・・・?!

山崎看護師「3月20日は何の日でしょうか?」

 

皆さま「えー」「分からないわ」

「お彼岸じゃないしねぇ」

 

山崎「Nさん!!何の日か分かりますか?」

 

戸惑うN様・・・

 

山崎「こちらへどうぞ!!皆さま、今日はNさんのお誕生日でーす!」

 

たくさんの拍手と「おめでとう!」が

ラウンジに響き渡りました✨

 

 

嬉しそうに微笑むN様😊✨

その瞬間をバッチリ写真におさめることができました。

 

「紙製ケーキ」は即席ですが

私たちの愛情がたくさん詰まっているんです✨

 

N様から皆様へひとこと。

皆さんと仲良くさせてもらってるおかげで

ここまで長生きすることができています。

本当にありがとうございます。

これからも、どうぞ宜しくお願いします。

 

再度のおめでとう&拍手の嵐です👏✨

なんて幸せな瞬間でしょうか✨

 

毎日一緒に過ごしている

お友達というか仲間というか家族というか・・

そんな皆さまからお誕生日をお祝いしてもらえる。

それって嬉しいことですよね✨

 

N様、思わず涙。

私ももらい泣きしちゃいそうでした😂

 

 

「お祝いしてあげたい!」という

私たち職員の気持ちひとつで

入居者様をこんな表情にできるんだなぁ・・

と感じました。

 

 

 

介護って何なんだろう。

そんなことを考える機会の多い今日この頃。

 

 

現代の介護の幹となっている介護保険制度。

 

介護保険制度の基本理念は

「尊厳の保持」と「自立支援」です。

 

 

介護保険法の第一章、第一条には

とても大切なことが書かれています。

 

ちょっと長いので、ざっくりいうと

 

介護が必要になっても

尊厳を持ち続けながら

持っている能力を使って

自立した生活ができるように

サービスを使いましょう

サービスを提供しましょう

 

という、介護保険制度の目的が掲げられています。

 

 

私たちに求められていることは

入居者様の尊厳を守ること。

入居者様の持っている能力がどの位なのか

情報収集をすること。

そして、適切な介護量を見極めてサービスの提供をすることです。

 

当然ですが、一人一人対応は違います。

だって、能力が違うんです。

持っている病気が違うんです。

 

だから介護量も違えば、求める医療も異なります。

 

 

一辺倒のルールのなかで

一辺倒の介護・看護をしていたら

時代に取り残されてしまいます。

 

 

 

シーハーツ松戸がもっともっと

選ばれる施設になるために

勉強し続けないといけません。

 

頭を使って、話し合って

みんなで前に進んでいけたらと感じます。