スラマッスィアン(こんにちは)

インドネシアから来られている実習生の二人が、コロナの影響でなかなか里帰りが出来なかったのですが、ようやくです。それもたった1か月半ですが、3年ぶりの里帰りをされて先日戻られてきました。

お土産を色々買ってきてくださったのですが、施設にも、正面玄関を入って正面、エレベーターの横に白い燭台のような置物が、

インドネシアでは有名で、インドネシア国民の誇りともいえる。「モナス」と言う塔の置物を買ってきてくださりました。

このモナスはインドネシアのジャカルタにあるムルデカ広場にそびえたっている塔ですが、

高さは137mとそんなに高いわけではないのですが、外装を白い大理石で覆い、頂上にあるのは炎のオブジェ、このオブジェ、高さ14m、直径6m、重量14.5tの青銅製で、なんと表面には35㎏の純金メッキが施されているそうです。

頂上のオブジェにも名前が付けられており、「アピ・ナン・タッ・クンジュン・パダム」消える事のない火(永遠に燃え続ける火)という名前がついているそうで、このモナスはインドネシアの国家独立記念の塔で、独立戦争当時のインドネシア国民の闘志のを象徴しているそうです。高さは137mとそんなに高くはないと書きましたが、見上げると迫力ある塔で、立っている場所も国家独立記念公園としては世界最大級の広さを持っているので、空気が良ければ展望も良く、市街地を見渡せるし、夜になるとライトアップもされて綺麗だそうです。