施設の玄関を入ると、鮮やかな百合の花がお出迎えしています。

ディスプレイの壁面には、季節のお花として菖蒲を飾りました。

ゴールデンウィークにはお客様が増え、目にとめて下さる方が多いようです。

またお客様がエレベーターを待つあいだ、働いているスタッフをご紹介できるように

顔写真も掲示しています。個々の特技や自慢できることを手書きで加えていますので

普段では見られない素顔やプライベートが垣間見られることで、より親近感を持って

いただけるようにしました。もちろん入居者様にも大好評です。

『和みの会（三味線ボランティア）』の方々による、優雅な演奏にのせて懐かしい歌を一緒に歌う会が開かれました。

「春よ来い」「北国の春から」など、皆様ならどなたでもわかる歌っていて楽しい曲ばかりです。

また手ぬぐいを使っての体操を教えていただき、体がほぐれていくのを実感できました。

ボランティアさんの方々のあたたかい言葉かけにも、皆様から笑顔があふれていました。

端午の節句、五月人形を飾りました。

鎧兜が“身体を守る”ものという意味が重視され、江戸時代から

武将にとっては自分の身を護る大切な道具であり、シンボルとしての精神的な意味がある

大切な宝物でした。また、交通事故や病気から大切な子どもを守ってくれるようにという

願いも込めて飾る風習があるそうです。

入居者様の身を護ってくれる、大事な役目を担ってくれることでしょう。

桜の見頃が過ぎ、だんだんと気温が上がって暖かくなってきたので

葉桜でも見ようか、と散歩に出掛ける機会が増えてきました。

施設の目の前にある公園に行くと、遊びに来ている近所の幼稚園児や

犬の散歩をしに来る人々と触れ合えることができるので、楽しみの

ひとつになっています。可愛いこどもたちやワンちゃんの顔を

見ると、目尻がさがりっぱなしです。。。

すっきりしないお天気が続いていますが

日差しが出て少し暖かくなる時間に合わせて

目の前にある公園でお花見をしました！

施設の中からでも、窓の外に目をやると

それは見事な桜の景色を見ることができますが

やっぱり、外に出かけるのが一番気持ちが良いものです。

少しでも長く咲いていてほしいですね。