シーハーツ松戸
2022年11月07日
松戸のサブリーダー
相談員の深田です。
こちらは介護士のサブリーダー、斎藤さんです。
休勤務時間外でも、いつも何かしら動いてくれています。
この日はみんなが使う物品の発注をしてくれていました。
斎藤さんは何を頼んでも嫌な顔一つせず
「良いですよ!」
「自分やりますよ!」
といつも気持ちの良い返事をしてくれます。
そんな斎藤さんなので、入居者様はもちろん
職員のみんなからも常に声を掛けられている印象です。
山本さん「斎藤さん、今日のスイーツバイキングの件なんですけれど・・・」
何やら相談をうけていた斎藤さん。
樋口CM「新規の入居者さんの件なんだけどさ・・・」
石川リーダー「斎藤さん斎藤さん!あのさ~・・」
こんな感じでいつもみんなから声を掛けられています。
「話しかけやすい」
ってある意味才能ですよね✨
そんな雰囲気って意識してもなかなか作れるものではないと思うので、斎藤さんを見ていると時々羨ましくなっちゃいます。
今度斎藤さんにもブログを書いてもらおう!と思っています。
どうぞ楽しみにしていてください😊
2022年11月06日
看護師の山崎です。
今日はシーハーツ松戸の医療提供についてブログに書きます。
昨今、超高齢化社会に突入し
世の中の高齢者は
高い医療を必要としている方が増え
医療依存度が年々上昇している状況にあります。
シーハーツ松戸の入居者様も同様で
医療を必要としている方が増えております。
私達看護師は
在宅医療において今まで以上に
高い知識と医療に対するサービスの向上を
求められている立場にあります。
シーハーツ松戸では
【点滴療法】
静脈だけでなく皮下脂肪に実施する皮下点滴を投与したり、
その利用者様のニーズに合わせて点滴の手段も変更させて頂いております。
高いカロリーの点滴をご希望の場合の中心静脈カテーテルでの点滴はシーハーツ松戸では対応ができませんが
CVポートという皮下にプラスチックのポートを埋め込む手術を実施している状態であれば
シーハーツ松戸の施設内でも中心静脈栄養を実施することは可能です。
(日中看護師が滞在している時間のみになります)
他にも、
【酸素療法】
【尿道留置カテーテル】
【経管栄養】
【インスリン注射・血糖測定】
在宅(施設内)で可能な医療提供を施設で実施できるように体制を整えております。
癌性疼痛や看取りなどの緩和ケアにおいての
医療用麻薬の取扱いも行っております。
現在の麻薬は
飲み薬だけでなく
●注射の麻薬性鎮痛薬
●貼り薬の麻薬性鎮痛薬
●座薬の麻薬性鎮痛薬
麻薬の中でもたくさんの種類があり
利用者様の状態に合わせて対応できる体制となっております
【貼り薬の麻薬性鎮痛薬】
【座薬の麻薬性鎮痛薬】
医療依存度が高くなり
看護師の役割が拡大し
看護師の能力が問われる時代になってきていると実感しております。
入院での治療が
医療を受けるうえで
一番安全で一番完治しやすい状況にあるとは思いますが
【入院することでのデメリット】
これを一番考慮しながら施設で働く以上、
看護判断をもしなければいけないと思っております。
入院することで
●認知機能の低下
●筋力の低下
●意欲や食欲の低下
●生活の質の低下
これらの代償をも配慮しなければ利用者様の安全を守る事はできないと思っております。
その為に
施設で可能な医療の幅を少しでも拡大し
利用者様の病状に
私達も共に戦っていける環境を
整えていきたいと思います。
自分の持っている看護知識や技術により
利用者様が満足し安心してシーハーツ松戸で生活をしてくれていると思うと
『たくさん勉強して良かった。』って思える瞬間でもあります。
今日の午前中は天気が良いので入居者様が
屋上に行って日向ぼっこをしておりました。
屋上からの景色は最高です。
利用者様は気分転換になったようで
『気持ちいい』『嬉しい』『楽しい』
満足した様子で屋上の散歩を終えることができました。
安心して生活してもらえるように
老人施設においての『看護の力』は
今以上に必要となる時代です。
午後からも頑張ります。
2022年11月05日
看護師の山崎です。
今年もあと2カ月。
あと2ヶ月で令和4年も終わりです。
本当にあっという間。
今年もあと2ヶ月で終わりだなんて・・・
1年があっという間すぎてビックリしております。
みなさんは、
今年はどんな年でしたか??
私はいろいろありました。
良い事も悪い事もたくさんありました。
それら含め本当にあっという間な1年でした。
今日は
今年をT様に振り返って貰いました。
私『今年はどんな年でしたか???』
T様『まだあと2ヶ月あるでしょ。まだ2ヶ月もあるし終わってもないのに言えないよ。』
ごもっともなご意見です(;^ω^)
T様は
今年の3月に入院をして1カ月の長い入院生活を送りました。
あれからもう半年・・・
あっという間すぎる・・・
下の写真は退院日に撮った写真になります。
この日から半年以上がもう経っているなんて・・・
T様の具合は今後いつ再発してもおかしくない病状にあります。
それでも退院してから一度も体調が悪くなることがなく
今では歩行器で入院する前よりも元気な姿で生活をしてくれております。
本当にありがたいです。
看護師として嬉しい気持ちと安心した気持ちでT様の看護ができております。
今ではお友達の利用者様に対して
優しくお声掛けをしてくれるくらい余裕ができるようになりました。
ちょっと食欲がないお友達に対して
優しく髪を撫で
手を握り、肩をさすってくれおります。
優しく小声で
『一緒に頑張ろうね』と・・・
私はT様に、
『T様がこんなに体調が回復した事が、私の1年の良い締めくくりになります』
と伝えさせてもらいました。
そしたらT様は
『だから!!まだあと2カ月あるんだよ!!早いよまだぁ!!!』
『・・・。(;^ω^)』すいません。。。。
今年も来年もまだまだ元気なT様でいれるように願っております(#^^#)
2022年11月04日
看護師の山崎です。
相談員の深田さん、
介護士リーダーの石川さん
あと、私。
実は・・・・
私達3人は同い年なんです。
同じ年に産まれ
同じ時代を生きてきました。
3人とも子供がいますが
子供も3人とも同じ年の子供がいます。
同じ時期に子育てをしてきて
お互いに今があります。
同い年って親近感があるし
仕事の事でもいろいろと話しやすいので
私にとって、
深田さんと石川さんは心強い存在です。
深田さんは相談員の仕事をしております。
相談員の仕事って
どんなイメージがありますか???
ご家族と直接やりとりをする役割が相談員になります。
もちろんそれ以外にもたくさんの細々とした業務があり大変そうです。
誰でもできる仕事ではなく
相談員次第で施設の良し悪しが左右してしまうとても責任のある仕事です。
現場職員へ言いたくない事も言わないといけない時もあります。
どうしても嫌われ役になってしまう場面もあり
強い信念を持ちながらブレる事なく相談員業務をしなければ
長くは続けることができないように感じております。
介護士リーダーの石川さんは
とりあえず優しいです。
以前にも石川さんの事をブログに書きましたが
長所
『優しいところ』
短所
『優しすぎるところ』
石川さんはこんな感じです(;^ω^)
石川さんの事を悪く言う職員はいません。
ただ、
もうちょっと介護士リーダーとしての
『統率力』や『発信力』・『気付き』
これらの力を身につければ
もっともっと良い介護士リーダーになると思います。
職員の欠勤が発生しても
すぐにカバーをしてくれて自分を犠牲にして
シフトの調整をしてくれております。
たくさんの業務を請け負い
ルール作りをしたり
問題に対する解決に取り組んでくれております。
介護士リーダーの役割も
嫌な事や負担になることがたくさんありますが
嫌な顔をせず、目の前にある問題に向き合ってくれております。
3人で意見を言い合ったり
お互いに頼ったり頼られたりしている関係性です♪
介護・看護・相談員と
セクションは3人とも違いますが協力し合いながら
利用者様に良いケアができるように
これからも頑張っていきたいです。
人間関係が良い中で仕事ができることが
利用者様への一番の良いケアに繋がると思っております。
2人には感謝をしながら
これからも看護師として良い看護ができるようにしていきたいと思います。
写真は
先日のハロウィンの時の写真で
まだブログに乗せることが出来ていない写真になります。
良い写真がたくさん撮れたので
自画自賛しております(笑)
来年もハロウィンのイベントの日は
必ず出勤にして
次回もたくさんの利用者様に
楽しんでもらえるようにしていきたいと思います。(#^^#)
2022年11月03日
相談員の深田です。
夕方2階に行くと、K様がいつもの様に囲碁をしていらっしゃいました。
「あ、深田さんこんにちは!」
「名人戦の並べ方をやってみているところなんです。」
私は囲碁がまったく分からないのですが、
綺麗に並んだ碁石からもK様の几帳面さが伝わります✨
囲碁をしつつ、ご自身の幼少期のお話や
お二人の娘様のお話をたくさんして下さいました。
K様は幼い頃に母親を亡くし、
その1か月後に大好きなおばあちゃんも亡くなってしまったそうです。
当時まだ小学校5年生。
母親にもおばあちゃんにも、まだまだ甘えたかったと思います。
それでも、何とか生きていかなければと
戦後の大変な時代を毎日必死になって行きぬいて来られたK様。
心優しいK様にも、こんな悲しい過去があったのか・・と初めて知りました。
「それでもね、二人の子供に恵まれて。女の子二人だから頼りになるんですよ。」
嬉しそうにそう話してくれました。
K様「上の子は小さい子が好きでね。それを貫いて子供のお世話をする道に進みました。下の子は昔から動物好きで、よく動物園に駆り出されてましたよ。」
私「優しいお父さんだったんですね。」
K様「いやぁ、ある意味厳しかったと思いますよ。私の父も厳しい人でしたので。」
頭を掻いて笑っていらっしゃいました。
とっても優しく頼りになる娘さんがお二人もいてくれて、K様は幸せ者ですね😊✨
私「ここでの生活はいかがですか?」
K様「そりゃあもう、毎日楽しくて仕方がありません!やることもたくさんあって、1日があっという間です。」
私「毎日忙しそうですもんね!✨」
K様「お陰様で好き勝手やらせてもらっています。」
満面の笑みでそう仰ったK様のお顔に、
「しあわせ」と書いてあるように見えました👀
この先もK様がたくさんの趣味を満喫できるように、
私たちに出来ることは何かを常に考えて、寄り添っていければと思います😊
















































